飲む日焼け止めと一緒に行ないたい日焼け後のアフターケア

日焼けはしたくないとは思いつつも、事情があって外に出なければならないときというのはありますよね。
そして帰って鏡をみるとひどい日焼けになっているということも。
そんなとき、飲む日焼け止めというのは有効ですが、他のアフターケアもしておきましょう。
ここでは、飲む日焼け止めと合わせて行ないたい、日焼け後のアフターケアについてご紹介します。

アイシングとシャワーで冷やす

第一に行ないたいのが、外側から冷やすことです。
時々誤解されることですが、紫外線による日焼けは軽度のやけどですから、冷やしてほてりや赤みをとるアイシングやシャワーが必要になってきます。
顔周りならまずは保冷剤を使ってみたり、全体的なものなら冷たいシャワーを浴びてみたりして、日焼けをしている部分を冷やしましょう。
なお、1週間前後は、熱いシャワーはNGです。ぬるま湯程度のお湯を使うようにしましょう。

水分をしっかり補給する

お肌を冷やせたら、水分を補給します。
もちろん、水を飲むことも大事ですが、お肌に直接、化粧水をつかって水を与えることも大事です。
その後はしっかり保湿をして、お肌から水分が抜けていかないようにしましょう。
外側と内側、両方から、水分が外に逃げないように工夫します。
日焼け用のローションなら使っても良いですが、湿布のように貼るタイプのものは、お肌を傷める可能性があるため、あまりよくありません。

どうして飲む日焼け止めがアフターケアに有効か

飲む日焼け止めは、飲むことで体内の活性酸素が作られるのを防いでくれる効果があります。
なので、紫外線から受けたダメージによる老化防止に役立ちます。
また、メーカーにもよりますが、お肌をきれいにするための栄養成分やビタミン類が含まれています。
お肌を紫外線による傷みからの回復を早めてくれるため、飲む日焼け止めは日焼け後のアフターケアとしても利用したいものの1つなのです。