紫外線対策になる飲む日焼け止めは、どんな人の役に立つ?
飲む日焼け止めはいつもの紫外線対策に加えて使うのがおすすめですが、そういった場合以外では、どんなときに、どんな方に役立つのでしょうか。
ここで、飲む日焼け止めを役立てられる方についてご紹介していきます。
アウトドアが趣味の方に
アウトドアが趣味の方にも飲む日焼け止めはおすすめです。
海や山といった野外にでかけた場合や、マラソンやジョギングといったものを楽しみたい場合、日傘はなかなか使えませんよね。
しかも、アウトドアは体を動かしますし、マラソンやジョギングなどをやっていれば、汗で塗る日焼け止めが落ちてしまうことも考えられることです。
そういったとき、紫外線が気になるというのであれば、やはりなんらかの対策はしておくべきといえるでしょう。
日傘がさせない、汗で塗る日焼け止めも落ちる…そういった理由があって他の紫外線対策が使えない方には向いたケアだといえます。
子育てで忙しい方に
子育てをしていると、特に幼児期は忙しく動き回る子供についていくのが大変で、塗る日焼け止めを塗ったり塗り直したりしている暇がないという方も多いのではないでしょうか。
お風呂も、自分の体や頭を洗うことすらさっと済ませなければならないほど、時間がなくなってしまいますよね。
子供が急に外に遊びに行きたいとごねたら塗る日焼け止めを塗る時間もないですし、塗れても水遊びに付き合うなどして塗る日焼け止めが落ちてしまったら、塗り直す時間はなかなか取れないことが多いです。
そんなとき、朝ごはんなどの後にポイッと口の中に放り込んで飲み込むだけで多少の紫外線対策になる飲む日焼け止めは便利です。
飲む日焼け止めだけでは万全の対策にはならないものの、抗炎症作用で日焼けしにくくなり、抗酸化作用で活性酸素ができるのを防ぐなどの効果が見込めます。
そのため、塗る日焼け止めを塗れずに子供と外に出てしまっても多少は安心といったところです。
時間がない方には特に向いたケアだといえるでしょう。