紫外線対策を忘れずに。サプリの有効性にせまる

2021年7月8日 2021年11月22日 blogger01

お肌の美容の大敵といわれる紫外線ですが、皆さんは紫外線についてどのくらい知っていますか？

紫外線は、知れば知るほど本格的な紫外線対策が難しく、美容のためには紫外線のことを知り尽くしていなければなりません。

ここでは、紫外線対策とサプリの関係や、紫外線の基礎情報をご説明します。

紫外線とはなにか

紫外線とは、太陽光に含まれている光線の一種です。

太陽光線の中でもエネルギーの高いことで知られており、UV（UltraViolet）という名前でも知られています。

なお、紫外線にはA波、B波、C波の三種類があり、A波とB波が地球に届きます。

この中でも特に注意すべきなのがB波です。

B波は皮膚の表面に届き、細胞を傷つけると言われています。

肌が傷つき、赤みを増した状態を「サンバーン」といいます。

これもある意味日焼けなのですが、こちらはいわゆる皮膚が火傷を起こしている状態であり、触れることでやけどに近い痛みが走ります。

ちなみに、沖縄では紫外線照射量が強いため、夏の海で裸で泳ぐと全身サンバーンを起こすほどらしいので、服を着て泳いでいるそうです。

また、体内の活性酸素を活発にしてしまうというのも紫外線が関係しているとされています。

活性酸素とは体を外部の細菌などから守る働きを持つのですが、活発になると健康な細胞も傷つけてしまうとされています。

また、長時間強い紫外線を浴び続けるのは皮膚がんの原因になるともいわれているため、紫外線対策は必須と言えるでしょう。

そんな紫外線ですが、実は体に良いことももたらします。

例えばビタミンDの生成です。

ビタミンDはカルシウムの生成に役立つと言われており、体の健康維持にある程度の日光浴は効果的です。

また、皮膚に異常をもたらす紫外線ですが、逆に皮膚の治療にも使われます。

乾癬やアトピーといった慢性的な皮膚の症状にはB波の特殊な波長を使って治療する光線療法があります。

更に、殺菌作用も高いので衛生管理の面では紫外線は無くてはならない存在とも言えるのです

このように、紫外線とひとくちで言っても決して悪いことだけではありません。

しかし、浴び続けると確実に有害なので、紫外線対策はキチンと行いましょう。

紫外線対策の一環として、サプリを使用するというものがあります。

これは、別名飲む日焼け止めともいわれていますが、サプリを飲めば日焼けしないという意味ではありません。

紫外線対策用のサプリには、直射日光を浴び続けることによって発生する活性酸素が活発になるのを抑えたり、肌のダメージを抑えたりといった、いわゆる内側からのサポートを行えるサプリです。

これは、従来の日焼け止めでは防ぎきれないダメージのケアが目的で作られているサプリです。

なお、紫外線対策用のサプリはドラッグストアよりも美容クリニックなどで販売されているものを購入することをおすすめします。

こういったクリニックで取り扱っているものは、クリニックが効果アリと判断した製品だからであり、ドラッグストアなどで販売されているものを選ぶよりも効果が期待できます。

また、通販で購入できるのもおすすめポイントの一つです。

もし、近くのクリニックで紫外線対策用のサプリが売ってなくても、通販なら全国どこ経でも取り寄せることができるからです。

では、クリニックで販売されている紫外線対策のサプリを買えばそれだけでよいのかというと、もちろんそんな事はありません。

サプリは薬ではなく、

健康補助食品であり、多少の栄養を摂取するくらいしか効果がありません。

よって、紫外線に対し何らかの対策にはなりますが、サプリだけでは紫外線による影響を完全に防ぐことはできないのです。

よって、紫外線対策はサプリだけではなく、他にも様々な対策を組み合わせて初めて肌のトラブルを防ぎやすくなります。