飲む日焼け止めを使用するシーン

雪山

飲む日焼け止めは、基本的に外出する30分以上前に摂取することが大事だ。
では、飲む日焼け止めは基本的にどのようなタイミングで使用すればよいのか。
ここでは、飲む日焼け止めの使用タイミングを紹介しよう。

海水浴

最も使用する機会が多いのは、やはり海水浴など海にいるときだろう。
泳いでいる最中は塗る日焼け止めも流れてしまうし、何より水着姿なので紫外線の影響を最も受けやすい。
ほかにも、釣りなどで海に出かけているときも同様に飲んでおいたほうが良い。
海面が太陽の光を反射するからだ。
夏場は太陽が最も照っている時期であり、紫外線の影響を特に受けやすい時期だ。
夏場で海に出かけるときはあらかじめ飲む日焼け止めを飲んでおくとよいだろう。

雪山

以外に思うかもしれないが、飲む日焼け止めが活躍するのは夏場だけではない、冬も限定的だが飲む日焼け止めが役立つシチュエーションがある。
それが、冬の雪山だ。
スキー焼けという言葉をご存知だろうか。
雪山でスキーをして、ウェアを脱いだらどう言うわけか体が日焼けしているというものだ。
これは、主に雪が関係している。
雪が太陽光を反射し、直射日光で両面焼け状態になっているのだ。
更に、このときの反射による紫外線の影響は通常の直射日光の倍以上というデータも発表されており、夏のビーチ並みに紫外線の影響を受けやすい。
よってもしウィンタースポーツが趣味でスキーをしたいのであれば、あらかじめ飲む日焼け止めを飲んでおくことをお勧めする。
こちらは海で泳ぐことはないので塗る日焼け止めも有効であり、スキーをする前に塗る日焼け止めを肌が露出するところに塗っておけば紫外線による影響を大幅に防ぐことができる。
よって、ある意味夏より冬のほうが紫外線対策を厳重にすることになるのだ。