紫外線対策サプリは成分をチェック

薬湯

紫外線対策サプリを購入するとき、どのような基準で選ぶのが正解なのでしょうか。
ある人は量の多さで選び、ある人は価格で決めます。
あくまでサプリなのでそれほど効果に違いはないのですが、紫外線対策サプリを購入する場合、成分を基準に選ぶことをおすすめします。

紫外線対策に効果のある成分とは

紫外線対策サプリを選ぶ場合、基本は紫外線による活性酸素の活動を抑えることがポイントになります。
よって、抗酸化作用(活性酸素を抑える作用のこと)が含まれた物を選びましょう。

抗酸化作用のある成分で一般的なものは、ビタミンAやビタミンE、コエンザイムQやフラボノイド系ポリフェノールです。
フラボノイド系ポリフェノールには赤ワインに含まれる赤ワインや大豆に含まれるイソフラボン、緑茶に含まれるカテキンやごまに含まれるセサミンやセサミノールなどが当てはまります。

基本的に、紫外線対策サプリに含まれる栄養素はビタミン系のものが多いです。
これら成分をチェックするにはパッケージの裏側に書いてある成分表をチェックするのが一番なのですが、場合によってはこの成分表で書かれている中には植物のエキスなどが含まれていることもあります。
こういった成分はどういう効果があるのかということがよくわからないというケースもあります。

食料からも摂取できる

なお、これら成分はサプリだけではなく食料品からも摂取できます。
ビタミン類は肉や魚、野菜や果物類からでも摂取できますし、フラボノイド系ポリフェノールの多くはワインやお茶などを飲めば摂取することが可能です。
よって、サプリも大事ですがきちんと栄養バランスよく食事を摂るというのも紫外線対策につながります。